急がず焦らず、じっくりと愛を育んでいける場所。

東京で3年間働いた後、公務員として栃木市に移住してきた金子真也さん(28)と、地元出身の川津未来さん(24)。栃木市で出会い、春に結婚式を予定するおふたりに、恋愛のことから未来のことまで、お話を伺いました。

栃木市で暮らすようになった経緯を教えてください。

川津さん
私は生まれも育ちも栃木市です。

金子さん
僕の地元は鹿沼市ですが、中学高校が栃木市内でした。それから茨城県の大学に進学し、卒業後は東京で3年間働いて、その後また栃木市にもどってきたんです。

川津さん
東京はどうだったの?私は生まれも育ちも栃木市なので、外のことはあまりわからなくて。

金子さん
結婚して子どもを育てることが夢だったから、その意味で東京は厳しいなと感じました。実はそれを強く思った出来事があって。電車の中でベビーカーを押しているお母さんがいて、子どもが泣いちゃった時に周りの人に嫌な顔をされていて、妻にこんな想いはさせたくないなって。

川津さん
それは悲しいね。私はもともと子どもが好きで保育士になったのもあるから、子どもを育てやすい土地柄っていうのは大事にしたいですね。

金子さん
うん。育ちも田舎だったから、広い場所で育てたいというのもありました。仕事も東京では平日は終電まで働いて、休日も出勤していたから、そういう暮らしはやめようと思って公務員試験を受けて、栃木市に来ました。青春時代をすごした栃木市には愛着もあったから。

お二人の出会いは?

金子さん
栃木市の文化会館でイベントがあって、上司がご家族を連れて挨拶にこられていたんです。その時に彼女も来ていて、かわいいなと(笑)。

川津さん
実は私の兄も市役所に務めていて、彼と同期だったんです。それで兄からアドレスを聞いたらしいです。

金子さん
正面突破だよね(笑)。そこから何度かデートをして、お付き合いをはじめました。それが3年前くらいですね。栃木市は花火大会とか、サマーフェスタとか、秋祭りとか、イベントが豊富なので、いろんなところでデートを重ねていきました。おすすめのデートスポットは太平山から見る夜景です。

川津さん
あそこはすごくきれいだよね。あと、東京もそんなに遠くないので、よく浦安のテーマパークにも行きます。仕事で急がしかった時に、落ち着いたら行こうと約束していて、それをモチベーションにがんばっていた時もありました。

金子さん
そうそう。それで向こうのホテルに泊まった時にプロポーズもしたんです。結婚式は来年の4月に決まっていて、衣装合わせとか、準備をはじめているところです。

栃木市でどんな家庭を築いていきたいですか?

金子さん
東京に行ったからこそわかるのですが、やっぱり栃木市の魅力は癒しというか、のんびりと暮らせるところです。こちらに戻ってきてから、巴波川添いとか、学生時代には気づかなかったいいところもたくさん発見できました。道を一本入るとレトロな雰囲気も楽しめて、散歩をするのも気持ちがよくて、おじいちゃんおばあちゃんが手をつないで歩いていることもよくあるんです。私たちもそんな風になれたらいいですね。

川津さん
すごくステキだよね。あと、最近ドラマのロケ地になった場所もあったり、フォトジェニックなスポットが多くて、これまで2人でもたくさんの写真を撮りました。子どもにもいろんな写真を残してあげられるといいと思っています。

金子さん
自然も豊かだから、子どもには思い切り遊ばせてあげたいんです。

川津さん
住んでいる人も穏やかで、小さい子がお使いに行っても安心な雰囲気も子育てにはいいなと思っています。私も彼も栃木市でのびのびと成長してきたので、窮屈な思いはさせたくないですね。

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